〒669-1535 兵庫県三田市南が丘1-30-17

診療予約・お問い合わせ079-563-2100

三田市の歯科・大槻歯科医院

小児歯科

乳幼児に必要なケア

乳幼児に必要なケア永久歯と比べ、乳歯は大変やわらかい上、歯の表面のエナメル質が薄くできています。
乳歯には、虫歯になりやすく、行も早く広範囲に広がりやすいという特徴があります。
ですので、虫歯になる前に定期検診し、虫歯を予防することが大切です。
広範囲に広がった虫歯菌は、すぐ下で育っている永久歯までおよび、永久歯の形をおかしくしたり、虫歯にしてしまうこともあります。
歯磨きは大切な習慣です、1日でも早く歯の磨き方を習得できるようお母さんといっしょに歯磨きの練習を行います。

永久歯が生えそろう前に

永久歯が生えそろう前に永久歯が生えそろう小学生までの間に適切な治療を受けると、歯並びや噛み合わせが正しくなるように、成長とともに自然に矯正することができます。
中には生えそろった直後の処置が有効な場合もあります。
治療を始めるタイミングを正確に見極めるためにも、早期の検診をお勧めいたします。
矯正歯科の治療期間は個人差がありますが、幼い頃から矯正を始めるほど、期間が短くなり、あごへの負担も少なくなります。

歯列育形成

歯並びが悪くなる原因の多くは、あごが小さいことにあります。
矯正治療が歯並びを治すことを目的としているのに対し、歯列育形成は、成長段階のあごの成長を助けることを目的としています。
近年の子供は特に、あごが小さいため、歯が生える場所がなくなり歯並びが悪くなってしまうという症例が増えています。
取り外し可能な装置により、あごの成長を助け、きれいな歯並びを作るのが歯列育形成です。

ページの先頭に戻る